精力増強に役立つ骨盤底筋PC筋トレーニング

男性が勃起するのは陰茎海綿体に大量の血液が流れこむためです。血液の流入量が不足すると勃起不全の症状を起こします。また一度勃起しても、性行為の途中で血液が抜けていくと、いわゆる中折れという状態になり、女性を満足させることができません。
したがって精力増強のためには血行を良くして十分な量の血液を流入させることとその状態のままで長持ちさせることが重要になります。催淫剤と呼ばれる薬もこの2種類の働きをするものが多くを占めています。
栄養価の高い食品や刺激の強い嗜好品は代謝を活性化して血行を促進する作用があり、勃起を促すと考えられます。これらの多くは滋養強壮剤でもあり、健康を保つことで精力を維持する効果が期待できます。さらにもっと直接的に働くのがED治療薬です。血管を拡張して血流量を増やすとともに、血液がペニスから抜けることを阻止する作用もあり、勃起が長時間持続します。
心臓病の男性ただし血圧に影響を与えるため、心臓病などの方が使用するときは十分な注意が必要です。

持続力アップや早漏防止に効果的とされるのが骨盤底筋PC筋のトレーニングです。骨盤底筋PC筋は排尿や排便を我慢するときに使う筋肉群です。ここの筋肉を鍛えることによって、海綿体からの血液の流出を防ぎ、勃起時間を延長できると期待できます。また不用意に射精してしまうことも防止できます。
基本的なトレーニング法は肛門周辺の筋肉をゆっくりと締め、締めたまま5秒間我慢しゆっくりと緩めていきます。これを10回繰り返して1セットとし、1日4セットを標準として行ないます。排尿を我慢するのは弊害が多いので、あまりお勧めできません。このほかスクワットも効果的な運動法のひとつです。